便乗という行為の恐ろしさ
初めまして。 米津玄師です。
フォロワーやフォロワーの友人様や赤の他人様がやっていたので便乗した次第です。
便乗って怖いんですよ。
漫才の「天丼」と同じですね。
何回も擦ると一定以上の回数を超えたあたりで途端に面白くなくなる。
友人グループで流行ったネタを次の日にやったらスベった、なんて経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
私には友人が居ませんでした。
友達と彼女、募集中です。あと信仰対象も。
何が言いたいかっていうと、私がこのブログを投稿した時点で、既に界隈でのブログブームは過ぎ去っているのではないか、という恐怖に苛まれているのです。
そもそも、私が便乗する、という行為がスベっているのかもしれませんね。
ははは。
笑い事ではない。
それでも書こうと決心したのは、界隈に便乗して小説を書く、という行為によって己の内に秘めていた創作意欲や妄想といったものを昇華させ、作品として成り立たせることである種の充実感を得ることが出来たからです。
人生は経験の積み重ね、というじゃないですか。
私は身体を重ねた経験はないのですが。
そう言った意味で、このブログ執筆経験も何らかの経験として人生の糧になるのではないかと考えております。
駄文ではありますが、気が向いて投稿したときには面倒を見てやってください。
関係ない小話。
私は小、中学校の頃も典型的陰キャだったのですが、こう、ツッコミを入れたくてしょうがない~みたいな衝動を抱えていました。
が、「○○やないかーい!」みたいなツッコミはできるわけがなく。
ボソっと「○○じゃん」と口にするような、絵にかいたような陰キャだったわけです。
しかし、そのようなツッコミをする度に女子から「スズカくんは面白いね」と馬鹿笑いされました。
アレ、なんだったんでしょうね。
当時は「私を馬鹿にしたいんだ」と思っていたのが半分。
もう半分は「無視できたのに、なぜ私に反応したのか」というのが半分でした。
今思い返してもわからない。
決して、自分が面白いと自惚れることは無いのですが。
答えは闇の中。
初恋と一緒に地元に置いてきたわけです。
めでたし、めでたし。
おわり。