第五千兆話 星空 -おもいで-
こんばんわ。小野イナフです。
今日マジで暑かったっすね。
正直マジでそれ以外書く事なくて悩んでいました。
が、そういえばブログって自分語りする場だなぁってバイク転がしながら思い出したんです。
というわけでエロゲ・ギャルゲについて語りたいと思います。
(18禁の内容は回避します。)
ネタ切れになるまでは気が向いた時に書いていきます。
基本は日常駄文で行きとうございます。
記念すべき一発目はこちら。
でございます。略称は「星架か」。
発売日は2010年10月15日。ブランドはfeng(2019年解散)。
流石に12年前の作品という事で、今の目で見ると厳しい部分もあります。
が、それを上回る"良さ"に溢れているので無視。
作画に関しては贔屓目無しに可愛いと思う。
私は涼香先生(同作品メインヒロイン 中津川初・藤堂こより・神本円佳担当)のオタクなのでこの目が大きい感じが好きです。
「星架か」のストーリーは、弟の療養のため都会から父と馴染みがある「山比古町」という名前からしてド田舎な田舎に引っ越すところから始まります。
キリがなさそうなので端折ると、ラッキースケベしたりクラスメートに色々弄られたりなんやかんやあって皆と仲良くなり、最終的にはヒロインとイチャラブちゅっちゅ。
この、「クラスメートに色々弄られたりなんやかんやあって皆と仲良くなり」の描写が凄い。
ぶっちゃけそんな、賞を受賞するとか、後世に残すべき、とかではないんですけど。
なんかこう、皆が思い描く田舎青春はこんな感じやろ?を的確に突いてきたんですね。
似たような田舎青春で私がやったことある作品だと「Summer Pockets」が挙げられます。こっちも語りたいのでまた後日。
話を戻して星架かに。
この田舎青春っていうのは、自分が間借りしている宿の手伝いをするとか、ヒロインと地域パトロールをして年寄りを助けるとか、学園から帰っていたら雨が降って雨宿りしていたら傘を持っているヒロインと遭遇して相合傘するとか、川で遊ぶとか、隣町のゲーセンに行くとか。
そういう「現実の我々には届きそうで届かないモノ」を的確に描いてくれた。そういう作品です。
話自体にあまり触れるとこう、ネタバレになるのでね。
最後にちょっとだけ、真・ヒロインの神本円佳について。
可愛い。
可愛い。
声優はゲーム版/アニメ版の順に いすずあすか氏 / 清水愛氏。
私はこの、いすずあすか氏(作品毎に名義を変える。車の人、と呼ばれているし、本人もTwitterアカウントはその名前で活動している)の大ファンでして。
実際に聞いてみたらわかると思います。
すっげぇいい声。
可愛さと色気の間みたいな、とにかく良い声。
同氏だと「天色*アイルノーツ(ゆずソフト/2013年7月26日発売)」の「天霧夕音」、「喫茶ステラと死神の蝶(ゆずソフト/2019年12月20日発売)」も好きです。
円佳の話に戻ります。
円佳は幼いころ、祖父に受けた厳しい教育の影響で男性恐怖症になってしまいました。また、その祖父に教え込まれた合気道により、一定距離に近づいた男性を投げ飛ばす、というとんでもないヒロインです(主人公も何度も投げられている)。
そんな彼女は何故か、やはり脊髄反射で投げてしまうものの、主人公に対してだけは自分から歩み寄っていくのです…。
ちなみに主人公は投げられることに対して何とも思っていないし、むしろ男性恐怖症を治すべく協力していきます。
あと、興奮すると一息でテキストボックス一杯の台詞を喋ります。その結果、最後の方は収まりきらず「(以下略)」と書かれることに。
……いやはや、何年も前にやった作品を紹介しようとすると、ちょっと大変ですね。
結論だけ纏めますと、
車の人はいいぞ。
長文にお付き合いくださりありがとうございました。
おわり。